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とりとめもなく・・・ [日々のもろもろ]

父のことがあってから、これまで、ほとんど縁のなかった感のある、
宗教に心惹かれるこのごろです。

父のかかりつけ医だった方で、母も、私も、自身の不調時にお世話になった、鳳のM先生の
ことばがきっかけの一つだったと、思う。

 日本人は宗教を持たない場合が多いから、自身の死を考えることも、
身近な人の死を受け入れることも、苦手なんだ。

 生と死はつながっている。生前に築いた繋がりは、身体がなくなっても、ずっと続いていくもの。

 誰もが、3年後かもしれない、10年後かもしれない。でも、明日かもしれないという中で、生きている。

 (つらいことに対して)こういうふうに捉えれば自分の気持ちが楽になる、そういう考え方を見つけたらいい。

私は、その言葉のままを受け止め、共感し、父の死を受け止め、受け入れ、
いまも父は毎日わたしたちのことを見ていてくれる。と、感じている。

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こどもたちの通う保育園は、キリスト教系の園で、土曜日、クリスマス会があった。
パーティーではなく、しっかりと、『礼拝の日』だった。
「クリスマスは かみさまが
ひとびとを すくうため ちじょうにこられた日」
と、皆で賛美歌をうたう。メロディーがドーム型のホールにこだまし、
ものすごく気持ちよく、涙腺がゆるみっぱなし。見かねたなつきが、自分の席から
とことことやってきて、ティッシュを差し出す。

いままで経験したことのない、キリスト教のクリスマス会。
礼拝の場であるため、撮影禁止にされていたのもよかったのだと思う。

写真 (1).JPG
写真は、我が家のクリスマスツリー。本物のモミノキです。
一昨年、父母が、長野から車に積んで、孫たちのためにと、持ち帰ってくれたもの。
季節の行事を、誰よりも楽しんでいた父でした。季節が廻るたび、その思い出も
廻ってくるのでしょうね。


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秋の酵素つくりました。 [日々のもろもろ]

以前から気になっていた千早赤坂村にある、薬草茶庵アムリタさんへ行ってきました。
『秋の酵素』をつくるワークショップに参加。
(北海道 十勝均整社 川村文雄氏が研究・開発した液体酵素飲料、発酵微生物飲料)・・・スゴイ名前!

春と秋、年に2度作るのが基本で、
その土地で採れる旬の植物、秋は、根のもの、実のもの、穀類など、
なるべくたくさんの収穫物を使い、つくります。(春は野草や木の芽)

植物それぞれに、栄養素も酵素の種類も違うので、多くの種類を使うほうがいいそうです。
今回は60種近い植物。はじめてみるようなものも。(名前は忘れました!)
写真 (2).JPG

千早の冬の朝。空がとにかくきれい。キーンと冷えた空気が心地よい。
写真 (3).JPG

でも・・・『いいなぁ、憧れるなぁ。』などと、気軽には口にできない、
寒さ厳しい、里山での暮らしも垣間見ました。

かじかんだ手をこすりながら、戸外のベンチをテーブルに、
5キロ分の植物を刻みつづけます。
写真 (1).JPG

砂糖を混ぜ合わせ、本日の仕込みは完了。
写真.JPG

アムリタさん。
写真 (4).JPG

作業を終え、酵素のお話など聞きながら、お昼ごはん。
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デザート!柿に酵素ジュースを加えてジャムのようにしたのがのってます。
ローフード(raw food。加工されていない生の食材を用いた食品)、はじめていただきました。
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樽いっぱいの酵素を抱えて帰宅。仕込み完了時から比べても、すでに表面がぷくぷく、
発酵がすすんでいる様子がわかります。生き物を飼いはじめたような・・・・。

あとは、家に帰ってから、少しの雑穀類を加え、毎日かき混ぜ、常在菌にも発酵を助けてもらい、
完成まで育てます。楽しみ!また報告します。








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その後・・・ [日々のもろもろ]

父を見送り、もうすぐ一月の節目がやってきます。

この間に、思い知らされたこと。

9ヶ月の闘病生活、父と母のそばで、ともに伴走してきたつもりでいたけれど、
やはり基本は夫婦なのだと。

娘の私では到底わかりあえないほどの、
いまなお絶望の底にいる母の姿を見ていて、胸をえぐられるような思いがわき起こります。
かける言葉がみつからず、かといって、だまってうんうんと聞いていられる私でもなく、
「なんでそんなに悪いように考えるんよ」と問い詰めてしまい、あとで自己嫌悪。そんな日々です。


『ばあちゃん、ひとりやったらずっと泣いてるから、なっちゃんがばあちゃんとこ
泊まりにいったげるわ』と、なつきが毎日、泊りに行ってくれてます。

やさしい娘。でも、私の予想では、祖母とふたりきりでの生活
(保育園から帰ってから、翌朝まで。)が快適なんやろうな。すぐ怒る母さんもいないし、
自由奔放で、気の強い妹もいないし。自分だけに、好きな絵本読んでもらえて、
お話も全部聞いてもらえて。

いろいろと考えさせられます。

母がなつきの言葉を書き留めてくれています。その中から・・・・

『なっちゃんといっしょに、お酒のまれなかったね。
いっしょに飲みたかったけど、じいちゃん、
お空にいっちゃったから、ゆっくり、
飲めなかったね』

さぁ、今からお迎えに行ってこよう。


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おくりました。 [日々のもろもろ]

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10月5日。父を見送りました。

今日かもしれないと、皆が集まり、
たくさんの感謝の気持ち、お別れのことばを伝え、思い出話もたくさんして、
泣いて、笑って、泣いて。
ベッド横で歌ったり、食事をしたり、賑やかに過ごしました。
意識が薄れても、家族の声は届くのだと聞きました。そのことが救いでした。
きみかは泣いている大人たちの手をとり、『泣かんでいいで。きみちゃんがおるからな。
みんなおるからな。』

賑やかな食卓が大好きだった父。皆が食べ終わるのを待っていてくれたかのように、
皆に見守られ、おだやかに、息をひきとりました。

病気がわかって9ヶ月。密度の濃い時間を家族でたくさん過ごしてきました。
振り返ることも、先を見通すことも避けるように、一日一日、すすんできました。

西洋医学の限界を早くに感じ取り、たくさんの取り組みをする中で、
よい出会いをたくさんいただき、
また、私の友人たちからも、食養生のことをはじめとして、多くの助けを、物心ともに
いただきました。ありがとう。ありがとう。

『すべての人に、感謝の気持ちを伝えてほしい』
父からのメッセージです。

生と死はつながっている。生前に築いた絆はこれからもずっと続いていく。
ただ、身体が、そこにないというだけで・・・・・・

父に作ってもらった家具が、生活の中にたくさんあります。
いま、向かっている栗のテーブルも。これらに囲まれ、暮らせることが
うれしい。
幼いこどもたちの記憶に、大好きだったじいじの記憶を残してやりたいと思う。
毎日たくさん話し、伝えながら。

葬儀のあと、遺骨遺影とともに、木曽の山の家へ行ってきました。
父の愛した山の家。家具の工房。骨董の器たち。お酒。薪ストーブ。木の香り。
カラマツの森に、渓流の音。  山仲間の、父の大事な友人たちにもお会いできました。

泣いてばかりの母を近くで支え、
ともに乗り越え、すすんでいきたいと思います。

そう・・・、葬儀での母の挨拶は見事でした。きっと、父、喜んでいると思うわ。
『昌子さん、なかなかやったよ!』と。

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収穫祭と料理教室 [日々のもろもろ]


『事務所の屋上で育てた野菜が実ってきたからみんなで収穫して、
マクロビの先生に教えてもらいつつ、料理して食べよう!』と

カメラマンのKさんに声かけてもらったのが3週間ほど前。
楽しみにしていた会に行ってきました。

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屋上にあがってびっくり。見事に実っています。聞けば、野菜の達人の方の指導を受けつつ、
土作りからはじめたそう。

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トマトとゴーヤが絡まるように育っている。かわいい。

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葉っぱから落ちてきたアブラムシを食べてくれる めだか

達人もその場にいらしたので、話をききながら収穫。
トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、ゴーヤ、紫蘇、バジルといった定番野菜以外にも、
ツルムラサキやモロヘイヤが、わさわさ茂っていて、観賞用としても涼やかで好きな感じでした。
なおかつ食すことができるなんてうれしいですね。
ちなみに、レモングラスは根元の赤茶色のところ(根のすぐ上)がお茶として飲むには
甘くおいしいから、根元から摘み取るといいそうです。


たくさんの食材が、みんなの手でどんどん仕上がっていきます。
手も口もたくさん動かしながらのお料理タイム。

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『ひえのコロッケ』が、月見団子のように積みあがりました

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完成!!にぎやかなテーブルです。

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揚げ物をたべるときは、必ず大根おろしを添えて・・・だそうです。(そして大根おろしは右回りにおろす)

マクロビの陰陽の話とか、いまいち馴染めないでいますが、
おいしい食事をしながら、楽しい方々と話していると、気持ちが穏やかになるのを感じます。
そして(かどうか、わかりませんが)帰りの電車で赤ちゃん連れの素敵な女性と知り合えました。

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一時、仕事も、家族のことも、体調不良も重なってちょっとつらい時期がありました。
・・・が、気付けば山場は越え、体調も戻り、もちろんすべて解決したわけではないけれど、
心の折り合いがついた感じで。これからは楽しむことにももっと力入れていきたいなぁ
と、おもいます。

それと、
自宅をもっと整えたい。モノを減らし、わざわざ片付けなくても人をお招きできる家を目指します。
目標は、9月のビアガーデン開催です。

    ちなみに・・・・図書館で『断捨利』の本を借りてみようかなと、検索したら、予約130人待ちでした。
    みなさん、片付けたい気持ちはおんなじなんやなーと、検索の端末前で笑ってしまったわ。





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2011 夏休み その1 [日々のもろもろ]

一週間の夏休みの記録。

・・・の前に、7月24日。なつきが5歳になりました。

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お祝いのケーキは『アップル鯛』  鯛の形のアップルパイです。
クリームはちょっと苦手やねん。と、自分で選んだケーキ。

あいかわらず、ちょっと恥ずかしがりななつき。

母の口グセそっくりに、口うるさいことも言うようになったなつき。

豪快な妹に手を焼きつつも、しゃあないなーと、しっかりお姉ちゃんしてくれてるなつき。

この夏は『蝉取り』にはまり、いつも手には虫とり網。とった蝉を自分の
肩にのせて大事に遊ぶなつき。

4月から通い始めた保育園が大好きになったなつき。

病気のじいちゃんを心配をし、手紙を書いたり、日曜日にはいつも『じいちゃんとこ行こう』と、
言ってくれるやさしいなつき。

5歳。おめでとう。母はいつもあなたに助けられていますよ。
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初めてのデモ [日々のもろもろ]

6月11日の全国一斉 反原発デモに、なつきと二人で
参加してきました。なつきはもちろん、私にとっても初めてのデモ体験。
ネットで探した(なつきが喜びそうな)かわいいイラストのプラカードに、
鳴り物はオモチャのタンバリン。駅前の花屋さんで、ひまわりを2本。
(ひまわりは土壌のセシウムを吸い取ってくれるそう)
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スタート地点の駅前で待っていると、集会を終えたデモ隊が
やってくるのが見え、ふたりとも一瞬怯む。先頭の元気な女性たちが、
ひまわりの母娘をみつけ、『おいでおいで~~!』と声かけてくれ、
あれよあれよという間に先頭集団の一員になり、歩き始める。

   シュプレヒコール!!!
   ゲンパツいらん♪ ゲンパツなくそ♪

賑やかな一行に、なつきは目が点。それでも、いろんな方に声かけてもらったり、
こども同士でちょっと仲良くなったり、道端の花を摘んだり、たくさんの「おまわりさん」に
興味津々だったりしながら、淀屋橋から難波まで、4.5キロ。泣き言も言わず、
歩き切りました。ゴールの頃にはなつきのテンションもかなりあがってて、
もっと歩く~! と言うほど。

『よく歩いたね。さ、帰ろうか』と私。

『ね、ゲンパツて、こわいん?』となつき。

原発て何か。なんで怖いのか。なんで、こんなにたくさんの人が、
ゲンパツなくそ!と歩きながら大きな声をあげているのか。
”?” がいっぱいだったと思う。

うまく伝えるのは難しいね。ことばを選びつつ話したけれど、
どんなふうに受け止めたかな。ぽかぁん と、していた。

それでも。
参加してよかったと思う。「デモはもっとも直接的に政治に参加できるやり方」だと、
今朝の新聞にあった。特別な人が行う、特別な行動じゃないことも
今回参加してみて感じた。

次の機会にもぜひ、と思う。

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あっというまにお友達。子どものこの『力』にはいつも感心させられ、いいなーと思う。
   


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田中優さん講演会へ [日々のもろもろ]

原発はエコじゃない
エコでピースなエネルギーを!

田中優さん講演会に行ってきました。(コープ自然派主催)

これまで、知識がないことを理由に、自分の考えも持てないまま
漠然とした不安の中で過ごしているのを、変えるきっかけになればと思い、
参加しました。

 なんでこんなことがまかり通っているのか。電力帝国の怖さ。
  原発って、必要悪ではない。
   自然エネルギーの可能性。
    スマートグリッドに欠かせない5つの要素
 ・省エネ商品・バッテリー・電気自動車・自然エネルギー・IT技術
  そのすべてで日本の技術力を大いに活かすことができる。

行ってよかった。
2時間半の講演を聞きながら、怒りに震え、こどもの未来を思って涙し、
身を守る正しい知識をつける必要があると襟をただし、そして希望の光があることに
救いを覚えました。


田中優さんの見解に対しても様々な意見があること、帰宅後に調べていて
わかったけれど、そういった様々な意見も参考にしながら、

  わたしはこう思う、
  そして、そのために、こういう行動をとろう。

というところまで、目指したい。 と思った。

    6月11日 脱原発 世界同日アクション
    『原発いらん!関西行動 第2弾』
    どなたか一緒に行きませんか?

その後見つけたこの記事。多くのひとと共有したいと思いました。

ゲームクリエイター飯野賢治さん「息子へ。」
http://blog.neoteny.com/eno/archives/2011_03_post_514.html

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4月。区切りとスタートと。 [日々のもろもろ]

今週は、入園式に、御所の家の完了検査、父の退院と、
うれしい節目の多い一週間でした。

1日。子どもたちが、新しい保育園に通い始めました。

その前日、なつき0歳の頃から、4年間通った全園と、
涙、涙のお別れ。(←母と祖母)
そして、翌朝から、親子とも、ちょっと緊張の面持ちで、新しい園へ・・・

建て替えたばかりの新しい園舎。これがとっても面白い建物なのです。
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2階のテラスから、スロープで園庭にある丘の上におりて来られたり、
部屋ごとにフローリングの樹種や、建具のデザイン、照明が違ったり、
(なつききみかの部屋は大中小の電球がたくさんぶらさがってます!)

中庭がタイル貼りのゆるやかなすり鉢状になってて、シャワーで水遊びしたり、
水をためるとプールになったり。建築的にも、よくぞここまでやりはった!(拍手!!)という感じで、
送迎のたび、きょろきょろしています。(挙動不審。母友できるかな??)

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室内の使い方も独特で、『教室ではなく、家で過ごしているような雰囲気に』との
コンセプトで、ちゃぶ台や、ソファ、キッチン、収納家具、絵本棚、おもちゃ箱、ベビーベッドなどが
並び、心なしか、先生たちもお母さん風。そんな中で、0~5歳までのこどもたちが、
思い思いの場所で、年齢関係なく、遊びます。生活します。
大人だって、みているだけでわくわくするような空間です。

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転園を考えた決め手となったのが、縦割り保育であること。なつききみかは一日中同じ部屋で
過ごしています。昨夏ごろから園庭開放に出かけたり、園長さんとお話しに行ったり、
悩みに悩んで、こどもたちの声も聞いて、最後は思い切ってえいや っと、決めた転園。
(実は、園長さんの『無垢の木って、樹種ごとに香りが違うの。部屋ごとに樹種を変えたら、
こどもたちも部屋ごとに違った木の香りがするんじゃないかと楽しみにしてるのよ』との言葉も
決め手でした。涙でるほど嬉しかった。)

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(入園式の日。みんなが帰ったあとも、なかなか帰ろうとしない二人)

通い始めて3日。園では姉妹の結束を強めて、がんばっているようです。
なつきは、きみかのお世話を積極的にするようになり、
きみかは何でも自分でしたい気持ちが強まり(・・・そしてケンカになったりもしますが)

夕食の後、9時を待たずにこてんと寝てしまう子どもたちの寝顔を見つつ、
きっとよい選択だったと、
そうであって欲しいなぁと、まだまだこれからですが、願っています。



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言われてしまった! [日々のもろもろ]

実施設計が仕上がりました。
スケジュール管理が甘いのか、ぎりぎりまで悩んでしまう性格が
そうさせるのか、実施設計のアップ前になると
毎度毎度のどたばたです。
こどもたちを寝かしつけてPCに向かっていると、だいたい1時間もしないうちに、
隣に母の姿がないことを察知したどちらかが、

「エッ エッ・・・」

口をへの字、眩しい目をして、仕事場へやってくる。

「あら起きたん」と布団へ戻る。寝入ったのを見届けて再開すると、また
1時間もしないうちに、「エッ、エッ・・・」

順番交代だったり、2人いっぺんにだったり。

「かーちゃん。もうおしまいにして」

「もう。かーちゃんのおしごとだいきらい」

言われてしまいました。あーあー。

自宅ワーカーの宿命だとは思うけれど、やはり切り替えが難しい。
昼間の作業効率や家事の段取り、そして分担。いろいろ見直して、工夫していかないと・・・と
反省しきりです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋も深まってきた今さらになんですが、夏の思い出。

山の夏休みと
海の夏休み。

両方に、あたたかく迎えてくれるじいじとばあばがいて、とびきりの自然があって、
幸せなこどもたち。

DSC_0468.jpgカラマツの森を見上げて・・・

DSC_0438.jpg父さんは山へ薪割りに

DSC_0452.jpgいっせーのーで。

DSC_0377.jpg味見?蕎麦のふるさと開田高原。

DSC_0475.jpgみんな大好き!

DSC_0551.jpg茅野市美術館の藤森照信展にて。空飛ぶ茶室。「かーちゃんはあの船に乗って、空に飛んで行って来るわ」 「あかん~~」なつき涙・・・

DSC_0990.jpg海の町、串本へ。ここの盆踊りは雰囲気あります。盆踊りの本来のかたち。弔いの舞。町の人は皆、お墓参りの後、盆踊りの輪に入ります。

DSC_0940.jpg串本へ帰ると必ず立ち寄る「鰹節のお店」 とってもおいしい。(今度行ったら買ってきて!という方、声かけてね。承ります。)

DSC_0966.jpg大島にある小さなパン屋さん「nagi」建物もパンも、皆のお気に入り。
ちなみに、海の家にいくと、ばあばからのプレゼント。子どもたちの服装ががらっと変わります!これも恒例になってきました。

DSC_0996.jpg最終日。串本から堺への帰路でちょっと寄り道。田辺市の「いこら茶屋」へ。以前、この近くに住んでいた夫がよく通ったという店。自分の原点のひとつ。というほど大切な場所なようで。ここへくると、ちょっとセンチメンタルになってます。近所にあったら私もきっと常連になってるやろな・・・コーヒーおいしい!川に向かったテラス席に座ると何時間でも座って居たくなります。

一週間の夏休み。
堺→開田→茅野→伊勢→串本→大島→田辺→堺。
走行距離1382キロ。実は、我が家のハイエース号との最後の旅でした。

思い出のいっぱいつまったハイエース号。よく走ってくれました。

おつかれさま。ありがとう。







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