その後・・・ [日々のもろもろ]
父を見送り、もうすぐ一月の節目がやってきます。
この間に、思い知らされたこと。
9ヶ月の闘病生活、父と母のそばで、ともに伴走してきたつもりでいたけれど、
やはり基本は夫婦なのだと。
娘の私では到底わかりあえないほどの、
いまなお絶望の底にいる母の姿を見ていて、胸をえぐられるような思いがわき起こります。
かける言葉がみつからず、かといって、だまってうんうんと聞いていられる私でもなく、
「なんでそんなに悪いように考えるんよ」と問い詰めてしまい、あとで自己嫌悪。そんな日々です。
『ばあちゃん、ひとりやったらずっと泣いてるから、なっちゃんがばあちゃんとこ
泊まりにいったげるわ』と、なつきが毎日、泊りに行ってくれてます。
やさしい娘。でも、私の予想では、祖母とふたりきりでの生活
(保育園から帰ってから、翌朝まで。)が快適なんやろうな。すぐ怒る母さんもいないし、
自由奔放で、気の強い妹もいないし。自分だけに、好きな絵本読んでもらえて、
お話も全部聞いてもらえて。
いろいろと考えさせられます。
母がなつきの言葉を書き留めてくれています。その中から・・・・
『なっちゃんといっしょに、お酒のまれなかったね。
いっしょに飲みたかったけど、じいちゃん、
お空にいっちゃったから、ゆっくり、
飲めなかったね』
さぁ、今からお迎えに行ってこよう。
この間に、思い知らされたこと。
9ヶ月の闘病生活、父と母のそばで、ともに伴走してきたつもりでいたけれど、
やはり基本は夫婦なのだと。
娘の私では到底わかりあえないほどの、
いまなお絶望の底にいる母の姿を見ていて、胸をえぐられるような思いがわき起こります。
かける言葉がみつからず、かといって、だまってうんうんと聞いていられる私でもなく、
「なんでそんなに悪いように考えるんよ」と問い詰めてしまい、あとで自己嫌悪。そんな日々です。
『ばあちゃん、ひとりやったらずっと泣いてるから、なっちゃんがばあちゃんとこ
泊まりにいったげるわ』と、なつきが毎日、泊りに行ってくれてます。
やさしい娘。でも、私の予想では、祖母とふたりきりでの生活
(保育園から帰ってから、翌朝まで。)が快適なんやろうな。すぐ怒る母さんもいないし、
自由奔放で、気の強い妹もいないし。自分だけに、好きな絵本読んでもらえて、
お話も全部聞いてもらえて。
いろいろと考えさせられます。
母がなつきの言葉を書き留めてくれています。その中から・・・・
『なっちゃんといっしょに、お酒のまれなかったね。
いっしょに飲みたかったけど、じいちゃん、
お空にいっちゃったから、ゆっくり、
飲めなかったね』
さぁ、今からお迎えに行ってこよう。
2011-10-31 17:14
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