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今日のおたより帳 [子育て]

通い始めて2週間。園のおたより帳より。。

『今日はとっても嬉しいことがありました。
園庭遊びをし、部屋に帰ろうとしたら、なっちゃんが
さっと手を伸ばしお友達と手をつないでニッコリ
笑っていました。けど、きみちゃんが今度はやきもち!!
なっちゃんとお友達の手をなんとかはなそうと
怒っていました。どうなるのかと見守っていると
なんとなんと、きみちゃんを真ん中に、3人で
手をつなぎ、部屋に入っていきました。
なんとも微笑ましい姿でした』

帰ってきて、いつも一番に開く、保育園からの連絡帳。
今日のは特別、うれしかった!!
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いいところを10こ [子育て]

千早赤阪村の『結の里』へ行ってきました。築300年の、よく手入れされたお屋敷と、
ミツバやミョウガが自生し、心地よい風が吹きぬける裏山。
野山をかけめぐり、川で水遊び、田んぼのカエルを、そうっとつかまえて・・・そういう
遊び方ができる、そんな場所で、
「こどもと自然」をテーマに、渡辺範子さん(観心寺保育園の園長さん)のお話会がありました。

お話の途中、
「あなたのこどものいいところ10こ。はいっ」と、突然ふられて言葉に詰まる。

「あら、ひとつも出てこないの?」

こういうのにめっぽう弱い私。

     ・・・ごめんね、こどもたち。


この夏、なつき、4歳になりました。この場で、いいところ10こ。いきます。

 ☆人の気持ちを考えられるやさしい子
 ☆笑顔がとってもすてき
 ☆ひょうきん者。いっぱい笑わしてくれる
 ☆うたが好き!
 ☆妹のことをしっかりまもってくれる頼もしいお姉ちゃん
 ☆健康!
 ☆絵本をめくりながら、自分でお話をつくってしまう。そして妹に読み聞かせ
 ☆なんでも観察が得意
 ☆集中力がある
 ☆かーちゃん大好き!と言葉でたくさん伝えてくれる

・・・究極の親バカ発言!?いえいえ。こういうことを親がちゃんと認識していられることが
大事なんだそうです。日本のお母さんはつい謙遜して我が子を悪く言いがち。こどもの頭越しに
そんなこと聞かせないでほしいわ。と、範子先生の言葉。

なつき 4歳のお誕生日おめでとう。

お誕生日の朝、まだ寝ている母の枕もとにやってきて、
『じゃーん!!!なっちゃん4歳なったよ!』といったニッコニコの顔、
母の心の中で、永久保存版です。 

DSC_0112.jpg
保育園でもらったお誕生日のカード。好きな食べ物は?の欄には、
「ぶどうとお味噌汁」

”お味噌汁” これ、とてもうれしかったです。
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12月22日。生まれました。 [子育て]

12月22日のお昼過ぎ、
我が家で小さな命が誕生しました。女の子です。

母子とも元気です。

陣痛がはじまったのが朝9時ごろ。夫と、助産師さんに連絡をいれ、
なつきも保育園に迎えに行ってもらい、
4人揃ったのが11時ごろ。

明るい時間だったのも大きいと思うけれど・・穏やかな時間でした。
陣痛の合間、雨模様でときおり光の射す空をぼんやり眺めながら、
おしゃべり。

本格的な痛みがきてからは、なつきが枕元に座って
母の手や頭をよしよししながら、
『なっちがついてるからだいじょーぶやで』
『いたいのいたいの、とーちゃんにとんでけーー』
『かーちゃんがんばれ!かーちゃんがんばれ!!』と
心強い応援団でした。

そんななつきも、いよいよ出てくるという直前になって、『痛いーーーー』と大泣き。
母の痛みを半分もらってくれたのかな?
そして、『しっこでるー』


でも、
夫に連れられてトイレに行き、戻ってきたときには
もうすっかりお姉ちゃんの顔になってた。
私は、胸元にやってきたあたたかく、懐かしい赤ちゃんの感触と、
すっかりお姉ちゃんの顔になったなつきと、
両方に感謝しながら、お産の余韻にひたりました。

今回も、妊娠中から出産、産後のケアまで、心身共のサポートが
とっても頼もしかった、助産師のF先生。
産後の処置も終わっての帰り際、
『ばっちりやったね!』の表情で、がっちり交わした握手が
あたたかで、じぃんときました。

DSC_0024.jpg喜未佳(きみか)です。
どうぞよろしくお願いします。
DSC_0032.jpg

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7月24日 晴れ [子育て]

今日は朝から、雲ひとつない快晴。梅雨も明け、蝉の声も一段と高くなって、
いよいよ本格的な夏のはじまりを感じます。

今日で、なつきは一歳になりました。
一年前のこの日、
明け方の空が少し明るんできたころ、
助産師のF先生と父母に見守られながら、するんと、この世に誕生したなつき。

あれから一年。振り返って、ほんとうに長かったな としみじみ思います・・

ほんまに生まれてきたんや、と信じられない想いで見つめていた時期。
うわー大変どうしよう、と切羽詰った時期。
初めての試練、入院もあった。
春からの保育園。保育士さんの仕事っぷりに感心し、日に日に逞しくなっていくなつきに感動し。

指差しを覚えたなつき。
自転車での行き帰り、散歩中の犬や、道沿いに咲く花を指差しては
『あ!!!』
同じ目線で、ちょっと立ち止まって話をする心と時間のゆとりを大事にしなくては、と思います。
自転車もゆっくりゆっくり。

この日曜日。2日早い誕生日を父母、じいちゃんばあちゃん勢揃いで
お祝いしました。誕生から少しずつ撮りためていたビデオを観、
ケーキにたてた一本のロウソクの火を母と一緒にふぅーー と吹き消しました。
最近の特技の『たっち』や『ありがとう』 『どうぞ』 『ぞうさん』など披露し、
またまた皆をでれでれの笑顔にしていました。

思いがけないプレゼントがひとつ。

日ごろはなかなか、めったに音沙汰のない兄(東京在住)からプレゼントが届いたのでした。
ハンドメイドの革靴。名前も入っていてとてもかわいい。
あの兄が・・・と話題を独占。一番嬉しそうなのは、やっぱり、おばあちゃんでした。
いくつになっても子どもは・・・ですね。

 

 


 


さくらんぼ組デビュー [子育て]

なつき、8ヶ月になりました。

4月から保育園に通い始めています。
初日。入園式というかたちでなく、普段の園の様子を知ってくださいという
ことで、登園から、給食を食べるところまで親子一緒に過ごす。
0歳クラスは7人。やはり子ども同士の関係って、大人とのそれとは
比べものにならないほど刺激的なようです。
家にはないタイプの音のでる賑やかなおもちゃもちょっと気になるけれど、
とにかくクラスのおともだちに興味津々。ハイハイで動きまわれる子が
近くを通るたび、両手を大きく広げて”きゃーーー!!!”とごあいさつ。

昨日まで0歳クラスで、0歳担当の先生が大好きだったという男の子が、
今日からとなりの部屋で新しい先生との生活。たった一日で気持ちの整理は
つかないよ、なんで先生そっちにいるの!?とばかりに間仕切りのガラスに
張り付いていた。ほほえましくも、悲しくもあり、先生もつらそうでした。

2日目。黄色いヘルメットをかぶって自転車で通います。一番小さいサイズのヘルメットでも
まだ大きいから、ときどき前が見えなくなってて、通りすがりの人にくすっと笑われる。園まで約10分。
泉北の気持ちよい新緑の中、どきどきしながらペダルをこぐ。子どもを乗せて自転車をこいでいると
母になった実感もひとしおです。

今日から集団生活。大丈夫かな、、との心配をよそに、保育士さんが
ささっと抱っこで連れ出してくださり、別れを惜しむ間もなく、
1つ上のいちご組さんにまじってキャッキャッやってる。
ガラス越しにそおっと覗きながら、しんみり泣きそうになってるのは母のほうでした。
昨日一日通っただけなのに、背中がずいぶんたくましくみえる。

・・・・・・・・・・・
通い始めて3週間。途中2回ほど「熱が出ました。お迎えに!」と園から連絡が入る。その風邪を
親ももらって家族揃って寝込むことも。
毎日たくさんの刺激・・・おともだちだったり、ピアノで歌あそびだったり、砂場の砂だったり、
4人乗りバギーでお散歩だったり・・・
の中で、ご機嫌で過ごしているようです。

そのぶん、帰宅後から次の朝まではいっぱい向き合って、抱きしめて、
お話しして過ごしてます。

保育所、とってもいいところです。

この帽子、なんと、30年前には私がかぶってました。母の手編みです。


マクロビ料理の会 [子育て]

”自然派子育て”つながりで知り合ったお母さん仲間たちが集まり、
「マクロビ料理をつくる会」がありました。

先生役のSさん。マクロビオティックの勉強をされており、自然派子育ても
楽しく明るく、本格的に実践されている。畑で無農薬・無肥料野菜を
つくっていたりもする。
最近出会えて嬉しかった人のひとり。 
そして、同じような想い・感覚をもつお母さんたちがつながっていける場をつくろうと、
そのひとつとして、今回の料理の会となりました。

 メニュー
  
玄米海苔巻き
  
玄米スープ
  豆のサラダ
  おはぎ

大人6人こども7人、賑やかな会になりました。
0~6才のこどもたち、それぞれのペースで外に出て庭のめだかとあそんだり、
おなか減ったーと茹で野菜(Sさん作の野菜。これまたおいしい!)をつまみにきたり、
海苔巻きを大盛り上がりで巻いたり。 なつきも賑やかなお兄ちゃんお姉ちゃんたちに
まぎれて、手足ばたばた。刺激いっぱいもらってました。

マクロビ料理ははじめてでしたが、”蒸し煮”という基本の調理法があって、
野菜本来の甘みを時間をかけてじっくりひき出します。この方法で調理したにんじんの
自然な甘さにはびっくり。そうやって茹でたにんじんと、小松菜を
玄米ご飯と海苔で巻いた”玄米海苔巻き”。見た目もきれいだし、みんなでつくって楽しいし、
そしておいしい。
そのほかにも、野菜を丸々、余すことなく使う方法。有機野菜だからできることだけど、
皮もヘタも捨てない。大事に使う。しかもそこがおいしかったりするのだ。だから
調理中もほとんどゴミが出なかった。これぞ自然派。

会場にはうちの実家を使ってもらった。いつもは静かな街角に、子どもたちの元気な声が
響いた一日。

 


ひいばあちゃんとの対面 [子育て]

母と私となつきの3人で
祖母(なつきにとってはひいばあちゃん)の暮らす老健へ行ってきた。
生まれてから初めての対面です。
 
祖母はここ数年で認知症がすすみ、
母のことも、私のこともたぶん、ほとんどわからなくなっている。
妊娠中、大きなお腹で会いに行ったときには
「中に何はいってるん?」と聞いた祖母。
 「今度はどんな反応するやろね」と話しながら行った。
 
「私のひ孫?ほんまに?」と、思いがけず大興奮。
「これ、私のひ孫ですねん」と職員さんに紹介し、
「夢にも思わんかったわ」と涙ぐみ、
「小さいのにこんなとこ連れてきて!はよ帰ったって。」と怒り出す。
 
なつきの服から足がにょきっと出てるのが気になるらしく、何度も何度も
ひっぱっては直し、また、「ほんまに私のひ孫?」と。 
 
じぃんときました。
 
あかちゃんのもつパワーって、ほんとにすごいです。
 
 
  
 
 
 

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