一夜明け・・・ [堺のまち]
昨日は、 土塔庵での人形劇イベント。
おばあちゃんのひざのうえで聞いたような、
メロディーに聞き覚えはあるけれど歌詞は全部知らないなー、というような、
美しい歌詞のわらべうたを聞かせて欲しい。できればみなで一緒に
歌いたい。そんなリクエストで唄っていただいた
「きんぎょのひるね」
昨夜はこの唄で娘を寝かしつけました。
自分自身の心もゆったり、ほぐれていくのを感じました。
人形劇団のシャボン玉さん、
想うところは数あれど、手探りでなかなかまとまらない状態だった、
企画側の私たちの『想い』を、丁寧にくみとっていただき、
本当にすてきなステージを繰り広げていただきました。
薄暗いお屋敷で、お庭の緑のきらきらした眩しさを背景に、
10匹の野ネズミが歌い、踊る光景、
大きなクマが手を振りながら森へ帰っていく光景など、
きっと参加の子どもたちの心に、楽しい夏の思い出の1シーンとして
刻み込まれたことと思います。大人の心にもきっと。
ステージをいちばん後ろから眺めながら、嬉しさがじわっとこみあげ、
鳥肌ものでした。
今回もさまざまなご縁に感謝。来てくださった方、午前午後あわせて約100人。
ボランティアでお手伝いに来てくれた、高校生3人さん。急遽
人形劇にも出演、盛り上がりました。
おやつづくりとキッチン担当のお2人。おかげで、来ていただいた方と
お話しする時間がもてました。おやつ完売で、食べれなかったのが心残りだけど。
本当にステキな時間だったので、季節をかえて、また開催したいなー、
と主催側3人の感想。
反省点も次に生かしていきたいと思います。
来てくださった方、本当にありがとうございました。
素敵なひと時をありがとう。
開演前、大きな窓の枠を「額縁」にした絵画の大作のようなお庭にまず、しばらく見とれました。
そしてそんな背景の自然から人里へと迷い込んだかのように現れた動物たち。 観客と自然との橋渡しをするかのような人形劇の舞台でした。
堺で育ち、次の世代をも育てているあさひさん、とっても輝いていました。
私はきのうベルギーへ戻り、毎度のことながら、石造りの部屋の中でのピアノの響きの違いに戸惑っています。 「私のピアノこんな音だったっけ?」 一ヵ月半前、実家の防音室の中で同じことを思っていたのですが。
また、特色ある企画を楽しみにしています。
by Akiko (2007-08-28 05:49)
先日は、本当にお疲れ様でした。
今回、主催側にお誘いいただき、本当に感謝しています。
これを、バタバタしながら伝えてるようで
一番伝えたいSEAMOONさんとあさひさんに
お伝えしわすれてるような気がして・・・^^*)
今回の機会がなければ
いろんな方との出会いも、子供達や大人達の笑顔も作る側から見ることも、いろんな方が活躍される場も共有する事も
出来なかったわけですもん。
そしてけっして1人でも成し得なかったことですもん。
なににでも言えますけど3人の文殊の知恵?^^)ですね。
上のAKIKOさんおっしゃるように(素敵な表現されてますよね!)
>そしてそんな背景の自然から人里へと迷い込んだかのように現れた動物たち。 観客と自然との橋渡しをするかのような人形劇の舞台でした。
いろいろ想像を膨らませてましたが
それ以上に鮮明に目に焼きつくようなあの素晴らしい自然の演出、
そしてシャボン玉さんのもつ個性や表現力に、ただ脱帽。。。
あさひさんの企画段階で
確信に近い表情で、『こんな劇を子供に見せたい』って言ってた目を
思い出しましたよ^^*)
このあさひさんの日記、
さしつかえなかったら私の日記にリンクしてもいいですか?
(SEAMOONさんのも頼んでみょっかな)
こんな風に世代を超えて子供を見守りたい母たちがいるってこと
同じ堺に住む同じ世代の母さん達が心強く思ってくれ、自分らもなにかできないかしら・・って
なんとなく、参加してくれた方のお返事や感想の中で感じています。
これってすごいことですよね!
これからもすこしづつ道を作っていけたらいいですね☆
本当に、重ねてお礼の気持ちをこめて・・・
by みっちょろん (2007-08-28 08:37)
Akikoさま
帰国前日の忙しい合間をぬって、来てくれて本当にありがとうね。
観客と自然とを橋渡しする動物たち。。なるほどー。
イベント終了後にこうしていただく感想から、
改めていろいろと気づかせてもらっています。
いつか、Akikoさんのピアノと、コラボレイトできることを、密かに
夢みていまーす。
次の帰国の折にはゆっくり会いましょうね!
by asahi_ (2007-08-29 09:42)
みっちょろんさん
お疲れさまでした。心地よい疲れですよね。
来ていただいたみなさんから元気もらった、本当にそのとおりです。
こどもの元気いっぱいの笑い声や、お父さんお母さんたちの喜ぶ顔。
今回、つくる側からこういった光景に触れることの楽しさも
知ってしまった!そんな感じです。
3人寄ってあれやこれやと作り上げていく過程も、
自分にはない(抜けている)視点からの指摘があったり、
補い合い、ときには反対意見もありで、
この過程も楽しめました。
来ていただいた方からいただいた感想から、わたしも自分なりに
今回の手ごたえや今後の課題など感じています。
ゆっくり、じっくり、つみ重ねていきたいですね。
こちらこそ、ありがとうございました、と
これからもよろしくお願いします。
日記のリンク、どうぞおねがいします。
by asahi_ (2007-08-29 09:59)